リーマンが見た夢

サラリーマンが日々の生活や業務中に考えたことを綴ります

整流板(ストレーキ)の効果について

f:id:mxzxkx:20170607181356j:plain

最近の車にはほとんど付いているといっても過言ではないストレーキ。

何の部品かというと、空気の流れを整流化することによって高速走行時などに車体を安定化させる為のものですね。

空力抵抗をうまく処理することで高速域での安定化に加え、燃費の向上も見込めるために昨今では純正採用されることが増えてきました。

 
近年の乗用車にほとんど装着されていることを鑑みても、空気抵抗というのがいかに重要なファクターであるかがわかります。

(コストとの戦いである一般乗用車に効果の無いアイテムは純正採用できませんから……)

仕組み上、タイヤの前やフロントバンパー下部に装着されていることが多いこストレーキですが……

新車時から大体純正で採用されている装備ですので、わざわざ外しでもしない限りストレーキの有無の違いを実感する機会はあまりないと思います。


僕は以前乗っていた車に後付でストレーキを追加したことがありまので、その時のお話を。

f:id:mxzxkx:20170607181532j:plain

以前、インテグラという車に乗っていました。

インテグラにはタイプRと呼ばれるスポーツグレードタイプSと呼ばれるノーマルグレードがありましたが、僕が乗っていたのはタイプSの方。

タイプSでも1200kgの車体に160馬力のスペックを有していましたので、スポーツカーの中では遅くとも、そこそこ楽しい車でしたね。

比較的満足していたインテグラタイプSですが、高速走行は意外と苦手な車でした。

パワーに問題があるわけではないのですが、速度が上がってくると車体が「ふれる」ようになるのです。

要するに不安定になるということですね。

100km/hのあたりで顕著になるレベルの問題でしたので、高速道路を走るときにかなり怖く、風の強い日などはかなり集中してハンドルを握っていないと危険でした。

その中でインテグラの空力関係について色々調べていたところ、あることがわかりました。

それは、タイプRにのみフロントバンパー部にストレーキが純正装着されていること。

タイプSよりかなり軽量化が必要なタイプRにわざわざこのアイテムが付いているということは、高速域において空力対策が不可欠だったからに他なりません。

f:id:mxzxkx:20170607181639j:plain

幸いにも純正部品で発注が可能でしたので、取り寄せて(機構が少し違うため若干無理矢理でしたが)装着してみたところ、安定性が激変。

以前までのふらつきが嘘のように車体が安定するようになりました

空力対策の凄さを身を持って体感できたお話です。


近年の車は既に対策されているケースがほとんどですので微妙ですが、コストカットのかなり激しい車であったり、00年代頭あたりに設計された車であればストレーキの効力が見込めるパターンは多いと思います。

ただ、空力関係はよく調べてから行わないと逆効果になることもありますので注意が必要。

上位グレードには純正採用されている、などという場合は取り寄せて装着するだけで確実な効果が見込めるのでかなりオススメです。

そんなパターンはあまりなさそうではありますが(笑)