リーマンが見た夢

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S660はCR-Zと同じ道を辿るのか

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2010年2月から2017年1月まで販売されていたホンダのハイブリッドスポーティーカーCR-Z。

1.5Lのエンジンにモーターを装備した3ドアタイプの車で、発売当時はまだまだ珍しかったハイブリッド+6MTの組み合わせも用意されていた為、「インテグラの後継か?」と各誌で記事になっていたものでした。

 
しかし、クーペタイプの秀逸なエクステリアを持っていながらも出力的には貧弱で、システム出力は130ps程度しか無かったと言われています。

フィットのスポーツモデルの方が早いんじゃないか等と言われる始末でした。

途中のマイナーチェンジで改良が行われ、若干速くはなったようですが……それなりに高価な値付けだった(300万前後)事もあり、1回もフルモデルチェンジされる事なく販売終了となってしまいました。

個人的に本気で購入を検討していた事があるため何度か見に行っていたのですが、エクステリアやインテリアは先進感溢れる意匠で素晴らしかった記憶しています。

走っている所を見ると今でも目で追ってしまう、そういう1台です。

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さて、2015年3月より発売されているホンダのスポーツカー、S660。

軽自動車ながら2シーター、オープン、ミッドシップと特異なレイアウトを持ち、エクステリアも明らかに異質で、一目見て「スポーツカー」と判るデザインを持っています。

更に前後タイヤは異径、トランクスペースもほとんど無い(取り外した幌が入るだけ)というハードボイルド垂涎の仕様となっています。

何かを手に入れるためには何かを引き換えにしなければならない、という事がハッキリとわかります。

(個人的には軽自動車枠から出て、シャシーに見合った高出力やトランクスペースくらいは手にして欲しかったけれども)

明らかに実用車としては不便でありながら、意外と走っているのを見ることが多い不思議な車です。

この車はカタログスペックだけ見てもパッとわかる通り、走りに対しての本気度はCR-Zより高いと思います。

「スポーティーカー」として売られたものの、あまり販売台数が芳しくなかったCR-Zを見て更に突き詰めたニーズを狙ったのか、または既存他車の事はさておいて単純に「S」の名前を継げるスポーツカーを作りたかったのか。

僕にはそれはわからないことですが、兎にも角にも2017年現在の「ホンダのスポーツ」としてS660が販売されていることは確かです。(NSXはスーパーカーですよね?)

心より願うことは、過去のS2000やCR-Zなどのようにフルモデルチェンジ無しの1台限りで終わりにはしないで欲しい、ということ。

例え炎が小さくなってもスポーツカーの灯は消さず、脈々と継いでいって欲しいものですね。

新型シビックもTypeR含めて2017年9月29日に発売される事が決まりました。

TypeRはやはり中々のプライスが付けられるようですが、少しでも多くの台数が出ることを期待しています。

いつか手元に来るかもしれませんしね(笑)