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スタッドレスタイヤ:インチダウンのすすめ

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降雪地域を走る車には必須のアイテム、スタッドレスタイヤ。

積雪路面では安全上必須である割に値段による性能差がかなり激し、更にどれだけ長く使っても4~5年で硬化によって寿命を迎えてしまう比較的コストの掛かるパーツです。

更に更に、昨今の車はタイヤサイズが大型化している傾向にあり、タイヤ代のお財布へのダメージは増加を辿る一方となっています。

そのような状況の中で純正より小さなホイールを別途用意し、タイヤの外形サイズを出来るだけ変えずにホイールのサイズ自体を純正仕様より小さくすること(インチダウン)でお値段を抑えましょうというのが今回の記事のコンセプトです(笑)

 
インチダウンを行うことについてはメリットとデメリット両方あるのですが、ことスタッドレスについてはデメリットをある程度無視できるのが強みです。

まずはインチダウンのメリットから。

1.タイヤの価格が安くなる

一番のメリットで、今回の本題ですね。

基本的にタイヤサイズが小さくなれば小さくなるほど価格は下がってきます。ノーマルタイヤでもスタッドレスタイヤでも同じです。
(厳密には量産効果の問題も掛かってくるのでサイズが小さくてもマ数が少ない変態サイズだと高いこともあります)

参考までに、外形がほぼ同一の215/45R18(18インチ)と205/60R16(16インチ)で、今期の新作、ブリザックVRX2の1本あたりの値段を価格コムで比較

215/45R18(18インチ)→27,240円

205/60R16(16インチ)→18,605円

2017年10月時点での最安値比較ですが、1本あたり8,635円の違いが出ています。

4本だと34,540円ですから、馬鹿にならない金額です。

もちろんタイヤを装着するホイールも小さい方が安くなります(笑)

2.乗り心地が柔らかくなる

ノーマル→スタッドレスタイヤだとそもそもタイヤが柔らかくなるので乗り心地は良くなります。

良くなるのですが、更にインチダウンすることでタイヤのゴム部分が厚くなりますので更にフィーリングは柔らかく。

路面に雪が積もると凹凸が増えますので、疲れやすさに直結する乗り心地は重視すべきファクターです。

ついでにタイヤ部が厚くなればスタッドレスの効きもよくなりますしね。

3.軽くなる

ホイールにもよりけりですが基本的には軽くなります。

燃費や加速力に効くのはもちろん、タイヤの持ち運びや交換も楽になります(笑)

17インチあたりより大きくなってくると運ぶのも結構大変なんですよね……。


続いてデメリット。

1.走行性能の低下・ハンドリングの悪化

乗り心地が柔らかくなる事とトレードオフなのですが、タイヤが厚くなった分ハンドルの操作性が悪くなったり、タイヤが細くなれば直進安定性も下がり、アイスバーンには若干弱くなります。

 → ですが、そもそも積雪路面を走る為の柔らかいスタッドレスですから走行性能の悪化はそこまで問題になりません。タイヤの性能を使い切るレベルのドライビングをやってしまうとすぐにスタッドレスが減ります(笑)


2.見た目が悪くなる

好みによりけりですが、一般的にホイールが大きいほうが格好良く見えます。メーカーもオプションで大型ホイールを用意していますし。

 → 冬の間だけと信じ込んで我慢します。 豪雪地帯ならどうせ雪だらけでタイヤなんか見えません、と信じ込みます(笑)


思いつく限りではこんな所でしょうか。

補足を付けたように、スタッドレスにおいてはインチダウンのデメリットを強引に無視することができると考えています。

運動性はスポイルされますが、タイヤ代を安価に済ませられる上に雪上での効きもよくなりますので、スタッドレス限定でインチダウンするのはオススメです。



最後にインチダウンする上での注意点をメモしておきます。

1.タイヤ外径が変わらないこと
 →外径サイズが変わってしまうとスピードメーターが狂います。あまり誤差が出てしまうと車検にも通らなくなります。
  ネット上にあるタイヤサイズ計算サイトで計算し、外径がほとんど変わらないサイズを選びましょう。

2.ホイールサイズが小さすぎないか
 →あまり純正より小さいホイールを選んでしまうとブレーキキャリパーなどに干渉してしまいます。
  干渉した状態だとそもそも走れませんので、ホイールもしっかり吟味する必要があります。

3.極端にサイズダウンしないこと
 →純正基準よりも極端に走行性能を落としてしまうと安全上危険な場合があります。
  せいぜい1~2インチのダウンが安全圏内だと思われます。

 

 

 


総合すると、同じ車種の低グレードが純正で装着しているサイズを選ぶのが安全ということですね(笑)

アクセラもそうですが、標準タイヤ(205/60R16)と上位グレードのタイヤ(215/45R18)がそれぞれ用意されているとすごくラクです。

車種によっては上位グレードのブレーキが大きくなっていたりするので、そういうタイプだと難儀しますが……。